トレーニング前の食事はどうするの?たまプラーザのパーソナルトレーナーが教えます

青葉区たまプラーザ駅徒歩5分、パーソナルトレーニングジムReqRpoトレーナーの新津です!

トレーニングをする前に食事をしていない方がとても多い気がします

今日なんか力でないな~

何か食べてきました?

そういえば朝から何も食べてないかも

脂肪を燃やすために食べないほうがいい気もするし
運動前に何か食べると気持ち悪くなる。

目次

運動前には食事を摂るべきか、摂らないべきか

正解は 摂ったほうがいいです(主に炭水化物を)

トレーニングに必要なパワーを発揮するためには筋肉にエネルギー源が十分に満たされていることが必要です。炭水化物(糖質)は筋肉や肝臓でグリコーゲンになってエネルギー源として貯蔵され、必要に応じて消費されます。また脳・神経系は炭水化物(糖質)を唯一のエネルギー源としているため、十分に摂取して行うと集中力を保ち、高強度のトレーニングにも良い効果をもたらしてくれます。

グリコーゲンがないと筋肉が分解される

またグリコーゲンが体からなくなるとトレーニング中のエネルギーは筋肉を分解して作ろうとします。要するに筋トレをするために筋肉を減らしてしまう
筋肉を増やすためにトレーニングを行っているのに逆行しています
これらのことからトレーニング前には炭水化物を摂ったほうがいいと言えます。

どのタイミングで何をとるのが効果的か。

私がおすすめするのは、トレーニング1時程前ににバナナ一本、もしくはゼリー系のものを食べることです。

ここで重要なのがトレーニング2~3間前にしっかり食事をしているのであれば無理に食べる必要はありません、
十分エネルギーが満たされています。

しかし何も食べていない状態でトレーニング1時間前を迎えた時、
ごはんやパンだと消化に時間がかかり運動中、胃腸違和感が

その点バナナやゼリーは消化吸収が早く胃腸に負担がかかりにくい。
また、あまり食欲がない状態でも手軽に摂ることができます。

トレーニング中はドリンクでエネルギー摂取

そしてどうしても時間がなく何も食べれなかった時はトレーニング中に糖質の入ったスポーツドリンクなどを飲みながらトレーニングを行いましょう、ドリンクは最も消化吸収が早くトレーニング中に飲んでいてもエネルギーとなってくれます。

お客様でもトレーニング中にスポーツドリンクのんでパワーが出ると驚いている方が多くいらっしゃいます。
普段はあまり感じないかもしれませんが、力を出さなければいけないトレーニングの際は炭水化物がエネルギーとして有効だということをとても感じやすいです。

まとめ

結論、トレーニング前には炭水化物を摂取する、1時間程前のバナナやゼリーがおすすめです。

脂肪を燃やすために何も食べずに運動したほうがいいのかなと思ってしまいますが、
エネルギーを取って運動することで筋肉をつけ、結果的に脂肪だけを燃やす近道になります。
何より運動中にお腹が減っては、元気も出ずトレーニングを楽しむことができません。
エネルギー満タン元気いっぱいでトレーニングを楽しみましょう

たまプラーザ駅、あざみ野駅周辺の方はパーソナルジムReqRpoたまプラーザ店にぜひお越しください。

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