血圧は運動で改善されるのか【たまプラーザ駅パーソナルジム】
たまプラーザ駅徒歩5分、パーソナルトレーニングジムReqRpoトレーナーの新津です!
お医者さんにかかって高血圧です、といわれ薬を飲んでいる方多いと思います。
薬は飲んでいなくても高血圧気味で悩んでいたり。
高血圧は放っておくと他の病気を引き起こしかねないので、できるだけ正常な血圧に戻したいところです。
血圧が原因で病院に行っているお客様が血圧を下げるには痩せてください!と言われたそうです。お客様はそれがきっかけで運動を始めました。
では実際痩せれば血圧が下がるのか、運動することによって血圧に改善効果があるのか今回はお伝えしたいと思います。
血圧とは
血圧とは、私たちの体に流れる血液が血管の壁に与える圧力のことを「血圧」と呼びます。
健康診断などで血圧を測ると二つ数字を言われますが高いほうが収縮期血圧、低い方が拡張期血圧です、よく上がいくつで下がいくつなどと言われていますね。
収縮期血圧は、心臓が血液を送り出すときの最高圧力。拡張期血圧は、心臓がリラックスして血液が心臓に戻るときの最低圧力のことです。血圧は健康状態を示す重要な指標で、高すぎたり低すぎると、さまざまな健康問題を引き起こすリスクがあります。例えば、血圧が長期間にわたって高い状態が続くと、高血圧と診断され、心臓病や脳卒中のリスクを高める原因になります。
血圧は自律神経やホルモンによって一定の範囲に維持されるようになっていますが、加齢や病気、喫煙、食生活などにより正常範囲の血圧をはみだしてしまいます。
高血圧とは
高血圧とは、血圧が正常値を超えている状態です。たまたま測った血圧が高いときには血圧が高いといえますが「高血圧症」とは言い切れません。高血圧症とは、くり返して測っても血圧が正常より高い場合をいいます。
診察室でのくり返しの測定で収縮期血圧で140mmHg以上、または拡張期血圧で90mmHg以上の場合が高血圧症と診断されます。
血圧は運動で下がるのか、
運動中、血圧は一時的に高くなる。それは当たり前で、エネルギー消費が盛んになれば、カラダはより多くの栄養(エネルギー)と酸素が必要になるから、血流を増すため、交感神経が血圧を高めます。
盛んになった血流が血管の内皮細胞を刺激すると、内皮細胞が一酸化室素を発生させる、一酸化室素が発生すると血管は拡張し、血圧は下がります、運動不足になると血行が悪くなって、血圧も上がり気味になっていきます。
もう一つ大切なのはやはり食事
食生活における塩分の制限が最も早く効果が現れます。味付けは、酢やゆず、レモンの絞り汁、胡椒などを上手に使って普段の食事から減塩を心がけましょう。
また、ナトリウムを体から排出する作用を持つカリウムを多く含む野菜、果物、海藻などを積極的に摂ることも重要です。
バナナやリンゴ、枝豆、ほうれん草、かぼちゃ、ジャガイモ、さつまいも、ひじき、昆布などに多く含まれています。
ダイエットをすることで血圧は下がるのか。
ダイエットによって血圧は低下します。
体重が増えてしまうと、血液を送る組織が増えるので、その分心臓に負担がかかります。 体重が減少すれば、血液を供給しなければならない組織が減り、心臓への負担も減り、血圧も下がる。 体重を1キロ減少させると、血圧は下がると言われています。 ダイエットすることは血圧を下げる効果があるのです。
血圧を下げるお勧めの運動
おススメの運動はウォーキング誰かと話しながら歩けるぐらいの強度で一日でおよそ30分くらい歩くと血圧低下に効果があるといわれています、一回で歩くのはちょっとという方は10分を3回に分けても効果はあるようです、行き帰りの電車を一駅前で降りて家に帰ればできる運動です、頻度はおよそ1週間に3日程度、
また筋トレも有効的ですお家で道具を使わず簡単にできるスクワットやランジなど下半身のトレーニング、腹筋運動についてはこちらを参照にしてください。
まとめ
このように血圧を下げたい場合は食事に気おつけて、運動の習慣を持ち、体重を落としていけば改善の方向に向かっていくということです、自分のできることから少しずつ始めることをお勧めします!
たまプラーザ駅、あざみ野駅周辺の方はパーソナルジムReqRpoたまプラーザ店へぜひお越しください!